【保険調査】あなたの愛猫は保険に入ってる?(moshinuko調べ)
あなたの家の愛猫は保険に入ってますか?
この記事を書いている現在(2017年6月29日)かりんちゃんと、ちゃいちゃんは保険に入ってません。
かりんちゃん、ちゃいちゃん本当にごめんなさいm(_ _)m
最近はよく保険のことを考えます。
保険について考えた僕の理由(2つ)
1つは『かりんちゃんの病気』です。
かりんちゃんは過去に『尿路結石』になったり、最近だと『膀胱炎』になったり、あとよく吐いたりと、身体がとても弱いです。それにひきかえ、ちゃいちゃんときたら病気は一度もかかったことがないし、かりんちゃんみたいに吐くこともありません。食べたものはぜーーーんぶ吸収!なのであんな身体になってしまいました。
僕がこんなことを言ったって、ちゃいちゃんに知られたら「ぶっ飛ばすよね!」って言われそうなので、このことは内緒でお願いしますね( ´ ▽ ` )ノ
もう1つは『年齢』の問題ですね。
ちゃいちゃんは6歳。
かりんちゃんはそろそろ7歳。
保険に入れるのは8歳未満までのところが多いです。
なので入れなくなる前に入っておきたいんですよね。
高齢に多い病気は
『腎臓(じんぞう)機能の低下』←高齢猫病気だとまずこの病気のことを聞きます!
『腫瘍(がん)』、『骨や関節の病気』、『心臓病』、『ホルモン系の疾患』、『便秘や尿石症』、『歯周病や口腔の病気』などなど。
この備え、安心がほしいのです。
猫が病気や怪我をした場合にどのくらいの治療費がかかるのか?
・「猫風邪、下痢」 ¥5,000くらい
(下痢が長引いたときの治療で¥60,000くらいかかったというケースも)
・「膵臓炎」 ¥50,000くらい
・「腎臓」 ¥100,000くらい
・「猫伝染病腹膜炎」入院 ¥140,000〜¥200,000
(検査代金だけで約¥50,000)
・「がん」手術 ¥500,000くらい
・「腎不全」 ¥250,000くらい
(先ほど話した高齢猫といえばこの病気!)
猫がかかりやすい尿路系
・「尿結石の手術、入院、薬代¥400,000〜¥500,000
(プラス入院代含めて¥800,000というケースもありました)
そのほか交通事故による治療費
・「交通事故の手術と入院(骨折)¥200,000〜¥500,000
※こちらの金額は一例として思っててくださいね( ´ ▽ ` )ノ
あくまでも、こうなった場合の金額ですが、
とてつもなく高い金額だなーとただただ思っちゃいますよね。
僕はビビりました。
お金に余裕があればいいんですが、みなさんお分かりだとは思いますが、ぼくはお金ありません(笑)
なので、万が一何かがあった場合に備えたいし、こうした病気にかりんちゃん、ちゃいちゃんがかかってしまった場合、全力で治療してあげたいんです。
保険が入っていない状態で病気になってしまい治療が高額だった場合は、たぶん僕の場合は借金してでも全力の治療をすると思います。
借金するくらいなら、月々¥2,000〜¥3,000程度保険料で治療費が軽減できるのであれば入って安心したいなぁと思いました。
『かりんちゃん、ちゃいちゃん、保険に入るからね〜( ´ ▽ ` )ノ✨』
そんなこと言ったら、ちゃいちゃんあたりが「それならお腹壊すまでご飯食べるよね。ふぁ〜い♪」って言いそうです(笑)
ということで保険に入ることは決めたのですが、ペット保険の種類が多くて何に入ったらいいかわからないという人間の保険でもありがちな悩みに陥ってしまいました(笑)
なのでみなさんにInstagramで何の保険に入っているのか聞いてみたんですよね。
みなさん、ご協力ありがとうございました( ´ ▽ ` )ノ✨
ではここで簡単にまとめた結果を報告させていただきます。
moshinukoフォロワーさん保険はどうしてるの?
回答数 102名
保険に入っている 51名 入っていない 51名
入っている人はどんな保険に入ってる?
アニコム 31名(30%)
アイペット 5名(5%)
アクサダイレクト 4名(4%)
その他 3名(3%)
ペット&ファミリー 2名(2%)
いぬとねこの保険 2名(2%)
フリーペット 2名(2%)
ドコモ 1名(1%)
日本アニマル倶楽部 1名(1%)
入っていない人は
迷ってる 29名(28%)
その他の理由 12名(12%)
貯金 10名(10%)
という結果になりました( ´ ▽ ` )ノ✨面白い!
入ってる人、入ってない人がちょうど半分でした。
思った以上に保険に入ってましたね〜。びっくりです( ´ ▽ ` )ノ
そしてそのうち29名は「入ろうかなぁ、何に入ったらいいかわからなくてずっと悩んでる」という方々なんですよね〜。
ペット保険に入っている人はどんな保険に入ってるの?
もっとも多く入っている保険はペット保険シェアNo1の「アニコム」
月々の金額は少し高めなのに、月々の保険利用限度額、回数制限があるところがちょっと気になるんですよね〜。
そのほかの補償対象や保険の更新制度、利用可能な病院数(圧倒的に多いっぽい)あと何と言っても窓口清算できるところはいいんですけどね〜。
2番目に多かった「アイペット」
ここも窓口清算できる保険なのと、12歳11ヶ月まで新規加入できるところ!
なんですが、アニコムと比べるとさらに高いんですよね。もちろんその分入院や、手術、の費用がアニコムより少し手厚目って感じですね。
3番目は「アクサダイレクト」
ここは年間70万円(または50万円)までで回数制限なしというところが最大の売りですね。あと、24時間ペットの相談を獣医師さんと電話できるってとこも魅力的です。
僕はここにしようと思っていたのですが、一つ気になるところがありました!
それはこちら!
【加入審査および継続時の審査について】
この保険では、新規ご加入時およびご継続時(自動継続の場合を含む)に、引受審査をさせていただきます。引受審査の結果、特定の傷病を補償対象外としてお引受けする場合や、やむを得ずお引受けをお断りする場合がありますので、あらかじめご了承ください。」
ということなんですよ。
この「特定の傷病」これがやっかい!
これは何かというと、例えば「膀胱炎」の治療で保険を使ったとします。
ただ、ちょっと重めだったのでこの病気で何回も保険を使ってしまったとします。
すると1年更新のときに飼い主あてに保険会社から通知が届きます。
その内容が、
継続する場合次の治療には保険は適用外とします。
「膀胱炎」
ということみたいです。
ネットで調べると実際にこの通知がきている人がいました。
ただ、どのような条件で「特定の傷病」扱いになるのかはわかりませんし、そんなに心配することもないのかもしれません。
ですが、僕が一番恐れているのは、もしすでに保険を入れない高齢になったときに、この通知がきたら他の保険に変えようがないってところです。
これ以外の金額や、補償など魅力はいっぱいなんですけどね。
保険に入っていない人の理由とは
「貯金」
こんな方法もあるんだと勉強になりました( ´ ▽ ` )ノ✨
「保険に入らないで治療にかかる金額」と、
「月々保険を支払っている金額とに差が無い場合」や
「逆にお金が貯まっていく場合」
たしかにかかる病気や頻度によってはメリットがありそうですよね( ´ ▽ ` )ノ
そのほかに、
「毎月1万円ずつ猫貯金してたら100万円貯まった」というケースも!
掛け捨ての保険だとありえないですよね。これはこの方にとって成功パターンですね。
うらやましい( ´ ▽ ` )ノ✨
おわりに
ということで、今回みなさんに質問させていただき、どんな結果になるか楽しみにしていましたが、結果はさらに興味深い内容となりました。
本当にみなさん僕たちに協力してくれてありがとうございました。
「結果スタッフさんは何に入るの?」というお話になると思いますが、多分今回の結果で一番多かった「アニコム」に入ると思います。
理由の一つとして、今回の調査で多かったからですよ( ´ ▽ ` )ノ
詳しい理由については少しずつこの記事を更新ししながら、みなさんに共有していきたいと思ってます。
ということで長々と書きましたが、ひとまずここで今回の調査結果の記事は終わらせたいと思います。
それではまた動画の中でお会いしましょうね✨
ではでは〜( ´ ▽ ` )ノ
今回入っている人の多かった保険3つ