【mom Vol.1】阿部充さんの地方創生にかける想い
どもですスタッフです( ´ ▽ ` )ノ✨
いよいよ始まりました。
「みんなのお胸のマーク」Vol1でございます( ´ ▽ ` )ノ
※「みんなのお胸のマーク」なんのこっちゃ分からない方はこちらでくわしーーーく書いたので見てくださいね。
>>>「みんなのお胸のマークとは」
それでは早速行きましょう( ´ ▽ ` )ノ
※間違ってるところ、大げさになってるところあると思います。
そこを踏まえて楽しんでくださいね〜
記念すべきVol1は「阿部充さん」僕の友人です。
「みんなのお胸のマーク」をやろうと思った時に、フォロワーさんの中で初めてお会いする人がいいかなぁと思ったんですが、「あっ僕の友達に面白いやつがいた」と気が付いてまずは腕慣らしとして彼にしました。
「え〜っ友達かよー」
「全く知らない人と喋ると思ってドキドキしてたのにー」
「そのドキドキ返して欲しいー」
ドキドキの返却はできません( ´ ▽ ` )ノ
みなさん、抑えて抑えて( ´ ▽ ` )ノどうどうですよ!
どうどう!の効果もあり、皆さんの怒りが静まりましたね♪
それでですねー。彼は面白いんですよ!
チャレンジャーで、行動が早くて、よく笑って、声がでかい!
冗談とかじゃないですよ、超声でかいんですから。
サイゼリアで店員さんに何回も怒られたことありますからね(笑)
脱線しました( ´ ▽ ` )ノ
だいたい半年に一回くらい会って、お互いの近況を話すんですよね。
そのときに毎回新しいことやってるんですね。
とにかくエネルギッシュなやつなんです。
阿部充さんの経歴
お仕事の部分だけふわっと僕の記憶の範囲でお伝えしますね( ´ ▽ ` )ノ
・『証券会社』で働き、そこで投資の勉強、かつ自分でもやってみる。
・知識も身に付き投資で成果が出たので、次に『投資を教える先生』みたいな活動をする。
個別指導や、教材を作って売ったりしてました。
まぁいろいろなことがあり、その活動にピリオド。
気になるところですが、そうっとしておいてあげてくださいね( ´ ▽ ` )ノ✨
・『電気屋さん』でアルバイト(カメラ売り場)
会社の人ぜーんぜん仕事教えてくれないし、同僚には無視されてたって笑って言ってました。
でも、めっちゃカメラ売れて、営業成績1位という(笑)
本人が言うには「最初、お客さん買う気ないんだけど、しばらくすると話盛り上がって楽しくなってカメラ買っちゃうんだって」って言ってました(笑)
・『保険屋さん』に勤め、ファイナンシャルプランナー(以下FP)の資格を取得。
ここでも、営業成績が全国で11位ですって。すごいですよねー、僕だったら全国で下から1位取れます( ´ ▽ ` )ノ
・保険屋さん続けながら、FPの知識を生かした『結婚相談所』を経営する。
超〜あやしーーー( ´ ▽ ` )ノ
会員さんのそもそものライフプランを設定してあげるんですって。
例えば今、自分にお金がなくて心配でこんな僕に結婚相手なんているんだろうか?
不安ですよね〜( ´ ▽ ` )ノ(テレビショッピング風に読んでね)
でも〜「こんなライフプランはどうだろう、ほら〜いけそうじゃん!」って将来的に経済的な安定が見込めるようなライフプランを設定してあげるんですってー。会員さんの潜在能力引き出す引き出す〜♪
うる覚えなので違ったらごめんなさいね( ´ ▽ ` )ノ
ウェブサイトもないのに、口コミだけでうまくいってるんですって。
・いろいろな出会いがあり、今はシャッター街となってしまった『街の再生』に取り組みを始めています。
阿部さんの面白ポイント「地方創生」について
今回は、今進行中の「街の再生に至る経緯」の思いと学びについて面白かったのでちょっと詳しくお話しますね。
まだ起案中なので地名は言えませんが、とある地方のシャッター街を、また元気にしよう!という会に呼ばれたそうです。
そこで、行政の人が多くいたようなんですが、「また元気にしようぜ!また俺たちやっちゃおうぜ!いえーい」ってみんな言ってるけど、全然具体的な話が上がって来なかったそうなんです。
そのときに、「この人たちは、どのようにお金を稼ぎ、街を再生して行く方法が分からないんだな」と思ったそうです。
そして、ひらめきます💡
「あっ!これはもしかしたらビジネスになるんじゃないか!」
そう思った次の瞬間「僕にやらせてください!」
って言ったらしいです(笑)
よく言うなー、すげーなーって思いましたね。
僕だったら、手をあげる前に「プラン」とか、「お金の計算」とかしたいです(笑)
たぶん、地方創生の話を聞いたときに、阿部さんの胸の中で一瞬で燃え上がる何かを感じたんでしょうね。リスクなんかを吹っ飛ばす「楽しそう、ワクワクする」を感じたんだと思います。
だって、この話をしているときにめっちゃ目がキラキラしてました( ´ ▽ ` )ノ
行政からも「是非ともよろしくお願いします」ということになり、その街の再生についてプランを考えます。
ミッションは『街を元気にして税収を上げること』
「どうやったら、街を元気にできるんだろう?税収をどうやったら上げらるんだろう?」
いろいろ考えます、「待てよ自分の経営している結婚相談所でカップル成立した人を、その街に住んでもらうのはどうだろうか?いやいや、そんなところに住むわけないわ!」
さらに考えます。
「よし!これでいける!」
そして、そのアイディアを地域の高校生にプレゼンする機会があったそうです。
「この街に中華街のようなテーマパークみたいなのを作ってはどうでしょうか?そうすれば、外需(国外からの需要)が増えたり、人気が出てメディアが入ったりして、そして税収も上げられると思います」(スタッフさん流にめっちゃ簡単にいうと)
なるほど!よく考えるなー
それを聞いた高校生の反応
一人の高校生が立ち上がり発言します。
「阿部さんの気持ち考えはわかります。」
「確かにその方法であれば街が元気になるかもしれません。」
うんうん僕もそう思う(僕の気持ち)
「でも、地元の人のことを何も考えていないです。」
阿部さん「えっーーーーーーーーー!ズッコーーーーーーン!」(心の声)
今のシャッター街になってしまったことすら、地元の人の「文化」と思うそうです。
なるほどねー、仮に中華街を作った場合、今の街の雰囲気ってなくなっちゃうもんなー。
(僕の気持ち)
めっちゃびっくりしたって言ってました( ´ ▽ ` )ノ
プレゼンの終了後また考えます。
「そもそも、街を再生するにあたって「文化」って必要なの?」
「税収が上がり街が安定して支えれる方がいいじゃん」
「文化ってなんやねん」
そして、
またひらめきます💡
「あっ!地元の気持ちである文化を大事にすれば、ビジネスになるかも!」
なんだその切り返し( ´ ▽ ` )ノ
そして阿部さんは徹底的に「文化」について調べまくります。
しかも、ただお金を稼ぐってより、ビジネスにするために人の思いを取り入れるってことの方が楽しくて、エネルギーが出るって言ってました。
自分のストロングポイントを知ること( ´ ▽ ` )ノ
ちょっと余談なのですが、このときにこんなことも言ってました。
阿部さんがどこだかの会社の役員の人から聞いた話、
「成功している人は自分がもっともテンションの上がる、または力が出る「ストロングポイント」を知っている」ということでした。
なるほど( ´ ▽ ` )ノ
阿部さんの「ストロングポイント」とは、「お金を稼ぐこと」
理由は、自分がどこまでいったか、世間にどれだけの影響を与えたかを測るメーターのようなものが「お金」なんですって。
これ聞いてみなさんどう思いますか?
ちょっと、「なんかやだなー」「ただのお金好きやーん」
僕もなんとなーく「いいじゃん」って思えないですねー。
でも阿部さんは「お金を稼ぐ(ビジネス)」ってことが一番自分が力が出るところなんです。
昔は「お金お金って、そんな自分の考えがいやだなー」って思っていたそうです。
でも、「お金を稼ぐ(ビジネス)」という考えが一番力が出るということが分かったそうなんですよねー。
それなら仕方ないよねー( ´ ▽ ` )ノ
ビジネスの定義を考える
「どうなったらビジネスと考えるかを定義付けたんだよね」
へーーーー。
僕と同じように意味がわかんないかもしれませんが、ちょっと聞いてくださいね。
「ビジネス = お金を稼ぐ」
「だとしたら、例えば「オレオレ詐欺」とかも「ビジネス」ということになるじゃん」
うんうん
「だから、僕のビジネスとは、良質なサービスを提供して収益を貰い、その収益をお客さんに還元する。さらに、そこに雇用が生まれたときにビジネスとして考える、と定義づけたんだよね」
なるほどね!
「そう考えるとさー、世の中の見る目が全て変わってさー。」
ビジネスのアイディアがひらめいた時に、「このアイディアははたして雇用が生まれるのか?このビジネスをすることにより周りの人たちも一緒に幸せになるのか?」
と考えるようになったようです。
いいじゃん( ´ ▽ ` )ノ
では戻りますね。
なんで文化は必要なの?
なんでなんでしょう?
一回読むのやめて考えてみて〜( ´ ▽ ` )ノ
「なんで文化って大事なんだろう?」
「テーマパーク的な感じにすれば税収もアップするし良さそうなのにー。」
阿部さんは先輩に相談しました。
「先輩!街の再生のアイディアを地元の高校生にプレゼンしたんだけど、「地元の人の気持ちを考えていない」「文化がなくなる」って言われて、だめだったんですよ。そもそも文化って必要なんですか?」
先輩「阿部くん『熱海の奇跡』って本知ってるかい?熱海はバブル崩壊後ずーっと落ち込んでいってどんどんシャッター街へと変わり果てていったんだけどね、それを復活させた人の本なんだよ。きっとその本の中に何かヒントがあるかもね!それじゃね阿部くん頑張って!」
先輩「ジャスティス!」
「せ、せんぱーーい」
速攻で「熱海の奇跡 | 市来」を購入し、1ページ目を開きます。
「文化は大事です。」
えーーーーー!!!!!
めっちゃびっくりしたって言ってました。
ど頭から、「文化は大事です」て書いてあったんです(笑)
「えっ!なんでなんで、なんで文化大事なの」
って気になって一瞬にして読みます。
そしたら、「文化が大事」ってどういうことかと言うと
さっきの話でもあったように、税収を上げるためにテーマーパークを作って外需(国外の企業)とか、他の地域の人たちを入れて街づくりをした場合、もし、入ってきた企業がその街でお金を稼げなかったら、すぐに撤退してまって、結局またシャッター街へと元どおりになってしまう。ってことなんです。
外需(国外の企業)はお金儲けのためだし、その「街に対する想い」がないから、ダメだと思ったら撤退!ってことなんですよね。
でも、地元の人の場合はその街に住んでいる人たちだから、そもそも撤退できないんです。
この話を聞いた時に、僕の心が音が共鳴するくらい響きましたね( ´ ▽ ` )ノ
そして、「熱海も奇跡」の市来さんはどうしたかと言うと
まず「地元の人が本当に地元のことが好きになるコミュニティ」を作ったそうです。
魚釣り好きな人〜!
は〜い!
お花好きな人〜!
は〜い!
お料理好きな人〜!
は〜い!
〜釣れても釣れなくてもめっちゃ魚釣りの会(結成)〜
村人A「いやーみんなでやる魚釣りもいいねー。」
村人A「俺は一匹も釣れなかったけど、君はたくさん釣れたねー。」
村人B「いっぱい釣れたけど、おれ料理ができないんだよー。
そういえばAさん、君は料理が得意なんだって?」
村人A「まぁね。昔よくやってたからねー」
村人B「じゃさー、俺の釣った魚を調理してくれよ。
あっそうだ!せっかくだから、世話になってる街の人も呼んで、お酒も飲んで、そして歌を歌おう」
村人A「おっいいね!久しぶりに腕をふるっちゃおうかな〜!こんなにテンション上がったの久しぶりだぜ〜」
他の村人たちは、手ぶらで行くのもなんだから、差し入れを持ってきます。
差し入れの中には、地元ならではの手作りの料理や、空間を彩る地元のお花を飾り付ける人も。
村人A〜Z「ガヤガヤ♪君の持ってきたこれって手作りかい?へー、家で収穫したやつなんだー。そうなんだ美味しいね〜。また食べたいなー。友達や、東京に行った息子にも食べさせてあげたいな〜。また作ってくれよ〜。いやいや、お金は払わせてもらうよ〜」
村人A〜Z一同 みんな同時にあることをひらめく💡
村人A〜Z 声をそろえて
「じゃお店作っちゃおうぜ!」
僕の妄想です( ´ ▽ ` )ノ
こんな感じで街を少しづつ元気にさせていき、基盤を作って、それから外需を入れて行き街の再生が成功していったそうなんです。(現在も進行中かも)
ねー。なんかいいよね〜( ´ ▽ ` )ノ
阿部さんも、そりゃ「文化」大事だわ!
文化の大事さを知った上で、またプランを練り直しました。
ニュープランどうなったと思います?
それはいえません( ´ ▽ ` )ノ
大人の事情ってやつなんですよ。
時期がきたらみなさんにまたお話しますね( ´ ▽ ` )ノ
今回の阿部さんの話を聞いて僕が思ったことですが、
「誰かに助けてもらう、のではなくて、まずは自分たちでなんとかしないといけない」
「また、一人じゃなく、同じ想いの人とつながり共鳴することでもすごいエネルギーになるんだ」
と学びました。
はーーい、長くなりました(笑)
僕、なんでも長くなっちゃうので、2〜3行で終わらせようと思っていたんですが、長くなっちゃいましたね。
みなさんは今回の阿部さんお話、どう思いましたか?
「よかった」「よくなかった」いろいろだと思いますが
ほんのちょっとだけでも何か感じるものがあったらうれしいなぁ( ´ ▽ ` )ノ
ということで、「みんなのお胸のマークVol1」なんとか記事にできました。
正直できないかと思った(笑)
では、次回もありますのでお楽しみに〜( ´ ▽ ` )ノアディオス
インタビュイーさん募集中!
>>>「みんなのお胸のマークとは」